我が家はイクウェルのホームリスニングCDを毎日聞き流ししています
口コミで評判良さそうだったので取り入れたのですが最初は苦笑しちゃいました(;’∀’)
前情報を知らない夫にいたっては「・・・大丈夫なん?」と本気で心配する始末(笑)
というのも、内容が非常に特殊、なんだか宗教!?っぽいんです( ゚Д゚)
そんなイクウェルのホームリスニングの中身を紹介します!
目次
EQWEL(イクウェル)ホームリスニングって何?
EQWEL(イクウェル)は、幼児教室を運営している会社
七田式と関係が深く、フラッシュカードなどを使った速いテンポのレッスンで子どもの「潜在能力を引き出す」幼児教育を謳っています
そのEQWEL(イクウェル)のお教室で家庭用教材として一月に一枚購入できるのがホームリスニングCD
てあそびうたや暗唱、反対語など毎日かけ流すことによって、いつの間にか頭に入っているそうです
対象年齢はなんと0歳から!
年齢に合わせたCDでどんどん言葉を吸収していきます

EQWELは本家七田のように通信販売は手掛けていないので、入手方法は教室に通うかメルカリなどで中古を購入するかの二択になります

ホームリスニングの内容は?
では中身はどうなっているのかというと・・・
5月のホームリスニングの内容は・・・
1.今月の月雅称(15秒)
旧暦の月の呼び方の紹介
5月は・・・皐月ですね♪
2.胎内音(3分50秒)
文字通り胎内音が流れます
そして「赤ちゃんは強いエネルギーを持っています」「二人は優しい光のエネルギーに包まれて…」
のようなナレーションとともに静かなBGMが・・・
お・・・おう
3.マッサージ(1分30秒)
「大きくなるにつれ自分の夢に向かって自分のペースではばたいていくとイメージしながら・・・」
赤ちゃんをナレーションに合わせながらマッサージします
宇宙を彷彿とさせるBGMが流れています
お・・・おう(2回目)
4. 童謡(50秒)
お馴染みの童謡が流れます
5月はこいのぼりでした♪
5.てあそびうた(39秒)
これもお馴染みのてあそびうた
5月は「ちょちちょちあわわ」
6.数唱(37秒)
5月は「1~20」までの順唱、逆唱
テンポの良い楽しいリズムで流れてきます
7.暗唱(49秒)
昔の漢文が流れてきます
5月は「十干/十二支」

8.反対語(39秒)
こちらもリズムよくてんぽよく反対語が5セット流れてきます♪
「兄弟⇔姉妹」もあれば「害虫⇔益虫」なんかも(;’∀’)
9.俳句(1分2秒)
与謝蕪村や正岡子規やらの俳句が5セット
10.大小(1分9秒)
「お父さんのシャツとぼくのシャツ」「お母さんの手とぼくの手」どっちが大きい?くらべっこ♪
楽しい音楽が流れます
11.ひらがな(39秒)
5月は「か行」
「からすのか♪」「きつねのき♪」
こちらも楽しい音楽になってます
12.母音のうた(1分23秒)
「手をたたいてあ・あ・あ♪」「大きな声であ・あ・あ♪」
これも楽しい音楽
13.多少(1分17秒)
「赤いかさ4つ黄色いかさ1つ、どっちが多い♪」
これまた楽しい音楽になってます
14.数えてみよう身体(1分30秒)
「あたまは1つ♪」「おめめは2つ♪」
まぁまぁ楽しい音楽
15.自然の音(32秒)
ヒバリの鳴き声がそのまま流れます
16.日本の子守歌(40秒)
「寝ろじゃ寝ろじゃ寝たこ~へ」
聞いたことないが昔からあるんだろうなって子守歌
17.世界のことば(17秒)
おめでとう「Congratulation」大好き「I love you」
簡単な言葉が2つ
月によっては英語でなくて中国語やフランス語に
18.いろいろな楽器(37秒)
5月は「ドラム/フルート」
19.世界の音楽(1分40秒)
5月は「マンボ」

これは子どもが大好き!
20.日本の音(26秒)
5月は「三味線」
21.ことばあそび(45秒)
「いろいろお世話になりました♪」「ご親切に感謝します♪」
テンポよく流れてきますが・・・言葉のチョイスがやっぱ独特
22.英語ではなそう(21秒)
日本語の会話文の後に英語が流れます
「このヨーグルト食べてもいい?」「Can I eat this yogurt?」「手を洗ってからね」「After you wash your hands」
23.おはなし(6分50秒)
5月は「3匹の子豚」
24.名曲をきこう(4分18秒)
5月は「モーツァルト/セレナーデ第13番ト長調『アイネクライムナハトムジーク』より第1楽章」

しかもこれ、0歳児~1歳児用のCDですよ(笑)
胎内音やマッサージはヨガの世界観に通じるものがあるのかな
私は、胎内音とマッサージのようなイメトレをするパートは削除したプレイリストを作っています
効果はどう?
効果は・・・分かりません(笑)
特に1歳の次男はまだ言葉も発していないし、聞かせたからと言って特別な変化は見られません
2歳児長男は「本居宣長」「村上鬼城」やら難しい言葉をCDに続けてパッと言ったりもしてますが、CDから流れる漢文を暗唱するわけではなし
童謡は別としてCDのオリジナル曲を好んで歌うこともまぁありません
でも日常ではなかなか出会えない言葉に触れられるのは間違いなしです
CDで聞いた言葉を日常で耳にした時に、取っかかりやすくなるでしょう
漢文や俳句のリズムの心地よさを感じるだけでも意味あるんじゃないかと思っています
七田のピーチキッズとの違いは?
購入するうえで本家七田式が販売しているCD教材「ピーチキッズ」とどちらにするか迷いました
迷った末にイクウェルの方を選択したのですが決め手は3つ
① イクウェルの方が内容が充実していそうだから
0歳~1歳用の目次を比較しただけです
実際に手に取ったわけではありませんよ
ピーチキッズの方は子育てアドバイスを除けば14個の内容、イクウェルは24個
たとえば数唱はピーチキッズだと12か月中1回しかでてきませんが、イクウェルは毎月でてきます
② 本家七田式の方がより独特だから
ピーチキッズはYoutubeで視聴できるのですが倍速モードがあります
2倍速にするとなんか怖い・・・(;’∀’)
あんまり独特すぎるので受け付けません
③ イクウェルの方がおしゃれ
イクウェルはホームリスニングの冊子がおしゃれ・・・単純(;’∀’)

イクウェルは親向けの文字だけ、七田式はかわいいイラストで中身を掘り下げてくれるみたいです
ちょっとした図鑑みたい
即座に役に立つ何かが身につくわけではないけど、じわじわ身に染みていて必要な時が来れば役に立つ、そんな代物じゃないかと思っています
それにクラシックとは無縁の両親二人、このCDがなければそんな教養にまったく触れることもなかったでしょうしね(^_-)